という訳で、Mac OSXでピストンコラージュを使う方法を書いておきます。
うちではこうしてます。という例なので、動作の保証はいたしません。あしからず。
以下の手順はOSがスノーレパードの場合です。
なお、現行のOSについては追記で解説しています。
1、
とりあえずMikuInstallerをインストール。
初期起動でC:ドライブを作ってくれる筈です。
ミクインストーラーさん(以降、ミクさん)は要するにOSXにWindows環境を作ってくれるソフトです。
本当は初音ミクをインストールするためのものなのでこんな名前なのです。
ちなみにうちではWineを最新版にして使ってます。
ピスコラは最新版じゃないと動かないって事はないと思うので、多分インストールしたまんまでも動く…筈です。
(最新版ににする方法はここにあります)
(が、日本語入力出来なくなるのでお気をつけあそばせ)
(あと何故かdefaultフォルダを作ってくれなくてC:ドライブを作れなかったりするので、C:ドライブが無かったらdefaultフォルダを作ってあげるとC:ドライブも上手く作れた気がします)
2、
ピスコラをダウンロード。
3、
拡張子が『.exe』のソフトの情報を見て、『このアプリケーションで開く』をミクさんに設定する。
4、
『.exe』をダブルクリックするとミクさんが起動して、勝手に呪文を唱えます。
ちょっと時間をおくとピスコラが起動している筈です。
Win環境より起動時間は長めですが、動作遅延は殆ど気になりません。
勿論Mac自体の動作が重くなると一緒に重くなるのでご注意あそばせ。
また、スリープしたり音声出力を変更すると音が出なくなるのでその際はピスコラを再起動させて下さい。
それから、
データを保存する際は拡張子まで入力してください。
(ピスコラで使用する拡張子は『.ptcop』『.pttune』『.wav』の3つですね)
デフォルトでは拡張子がないと思うので、入力する必要があります。気をつけてください。
あとは…
『.ptcop』ですが、Winから移動させる時に横着して圧縮しないと読み込めなくなる事もあるっぽいです。
それと、『.ptcop』のファイル名が長過ぎると読み込めないようです。
その辺り気をつければ普通に使えます。
この件に関して質問などありましたらコメントにてどうぞ。
と言いたいのですが、生粋のマカーってだけでそんなに構造とか詳しくないのでお教え出来る事は少ないと思います。
それでもよろしければどうぞ。
2014/02/05 追記
2014年現在なんとなくMarveticksに変えてみました。
そのままだとMikuInstallerは上手く動かないですよね。
という訳で、NXWineをおすすめしておきます。
動作はそんなに変わらない気がしてます。
実は結構前からNXWineに移行してたんだけどね!w
あと、なんかごにょごにょしてたら普通にミクさんも起動したのでよく分からないまま普通に使っています。
XQuartz入れて再起動で動いた…の…かな…?
あまりじしんないです。 しくみよくわからぬです。
という訳で、私があまり当てにならない事が分かったところで、この記事は終わります。
また何か有ったら書き加えるかも。
2016/05/12 追記
そういえばEasyWineに変えたのに書いてなかったなぁと思ったので書きにきました。
といってもOSとEl CapitanにしてソフトをEasyWineに変えただけで、普通にピスコラも稼働してるので特に言う事はないです。
たまに起動したフリしてEasyWineごと消えてるみたいな事があるので監視しておく必要はあるかもしれないですが…w
ちなみに、その場合はまた起動させちゃえばいいみたいです。
なので、上記に書いていない最近気がついた諸注意を。
・長時間放置しておくと、たまに音が出なくなる
原因はよくわからんけどピスコラ再起動で治るんであんまり問題ない。
・たまにプログラムエラーでソフトがぶっ飛ぶ
こまめに保存しよう。Ctrl+Sぽちぽち。
ちなみにこのあとすぐ起動しようとすると、高確率で上記の起動したフリをかましてきますw
こんなかんじです。また何か変わったら追記しますね。
2022/08/13 追記
新しい記事を書きました。
ラベル:はうつー
【関連する記事】