2016年02月13日

にこたま

 OMCご依頼振り返りです。
 何度も言いますが、自分用の覚え書きです。

 タイトルは『二件溜まってしまっていた』事を可愛く表現した結果です。
 二子玉川とは一切関係ございません。

 まずは、年末に頂いたご依頼の方から。
 作品はこちら。

 ついに3年連続依頼が年またぎを達成いたしました。
 みなさま年末になると曲作りたくなるんでしょうか…?
 それとも年始が割と暇なドットエルはこれでもやっときな!という事なんでしょうか?
 どっちにしろ私が喜ぶという結果は一緒なので、正直どっちでもいいです(笑)

 この作品は全力で管弦楽しました。
 そして『管弦楽団がホールで演奏しているのを、舞台に近い客席から聞いている』という空間表現を試みました。
 その為、音源の位置移動はかなり少ないです。
 代わりにそれぞれの音量を細かく調整して、管弦楽らしさを表現しました。
 とは言っても完全にデジタル環境で作成しているので、本当に管弦楽団と騙せるほどではないと思いますけどね。
 チップチューン(ピコピコ系)が得意とされているソフト+αでここまで出来るという事が証明できたという意味では十分な出来だと思います。
 まぁそれも、音源様のおかげですが……一応自作音源も含まれてるから気にしなくていっか!(!?)

 で、こちらのご依頼はテンプレを使って頂いておりました。
 イラスト用のテンプレ見た時から感じていた違和感ポイントがあるんですが、
 それをそのまま残した結果、予想通りの事が起きたのでその点は修正しておこうと思います。
 それ以外でも修正・追加したい事があるので近いうちに大幅な更新があるかもしれません。

 テンプレをご利用頂いたおかげか、テーマがはっきり理解できたので曲作りはあまり悩まなかったように思います。
 悩んだのは、音圧が足りない部分をどう処理するかくらいだったかな……
 1ヶ月も経ってるから記憶があやふやです。
 昨日の晩御飯も思い出せないのに1ヶ月前なんて思い出せるはずもないじゃないですかー!(おちつけ)

 キャラコミュでも書きましたが、
 トランペットを演奏していた経験を生かして管楽器にブレス(息を吸っているところ)を作ってみました。
 まぁ、部分的に作っただけなので大した事ではないんですけどね。
 ちなみに、トランペットは大抵メインメロディ担当なので『出番が多く且つ気を抜けない』という事があったりします。
 ブレス位置を間違えると息が追い付かなくなって大変なので、練習時からブレスをしっかり意識する事が重要です。
 …じゃなくて、そうやって意識していたからこそブレスを作るという発想になったのかもしれないって事が言いたかったんです。
 誰も興味ないのにトランペットレッスンになるところだった…(笑)

 あと、めちゃくちゃどうでもいいですが、ティンパニがめちゃくちゃ楽しかったです。
 ティンパニメインの曲とか面白いかなぁ…(夢見がち)




 上記は先月納品でしたが、次は今月納品の作品です。
 作品はこちら。
 戦闘のあるアニメ主題歌の様な雰囲気のボーカル曲です。

 作品自体はご指定の雰囲気っぽくできたので、結構満足しています。
 Mixや歌唱がうまくないのは申し訳ないですが、これからも精進していこうと思うばかりです。
 ただ、今回は反省しなくてはならない事があって…
 ノミネートから納品までずっとずっとお待たせしてしまった事です。

 一応言い訳をさせていただきますと、
 ノミネートへのお返事が遅かったのは、上の作品を同時進行していた為でした。
 これはたまたまご依頼が重なった事によるものですので、やむを得なかったと思います。
 ただ、上のご依頼の制作途中から、体の感覚が部分的に鈍くなるという奇妙な状態になりました。
 ひどい時はだるさを伴い、あるはずのない関節痛や寒気を感じたるために思う様に作業できなかった日もあります。
 また、それ以外でも家族の事やある手続きの事を抱えていて、作業時間をとるのがやや難しい期間でした。
 でも、ここまでは生活の範囲内なので『何か起こるかもしれない』と長めにとっている分の制作期間を使えば十分賄えたはずなんです。

 賄えなかったのは、納品しようと思った時にあるミスに気がついたからです。
 歌詞の読みを間違えていたという凡ミス………絶句しました。
 録音し直し、超特急でMIxし直しましたがそれでも数日はかかりました。
 ちゃんと確認していれば防げた筈です。現に、自分でミスに気がついたのですから。
 早めに製作を進めていたので遅刻にはなりませんでしたが、私のミスでお客様に数日お待ち頂いたという事を重く受け止め、再発防止につなげていこうと思います。
 ……言い訳していた筈なのにいつの間にか決心になっていましたね。

 要するになにを記しておきたいかというと、
 教訓:ふりがなをちゃんと読もう
 という事です。
 この作品の制作でふりがな確認してなくて失敗したと思ったのが『3回』あります。
 (つまり、納品直前に発覚したミス以前に2回ミスしているという事です)
 なので、最初の一回で全部確認しとけよ!って我ながら心底思いました。

 でも、この凡ミスのおかげでボーカルを録り直す事が出来て良かった、とも思っています。
 凡ミス発覚前のボーカルは、色々な都合で切り貼りしまくった結果、
 途中から声質が変わるので聞いていて多少違和感のある部分が複数発生していました。
 録り直した今のボーカルも多少切り貼りはしていますが、ほとんど違和感なく聴ける様になっている様に思います。
 なので、この件について落ち込む訳ではなく『いい作品になった!』とポジティブに受け止めています。
 先ほど書いた教訓はしっかり頭に叩きこんだ上で、ですけどね。

 反省ばっかりしてると暗くなっちゃいそうなので、ここからは作品自体の話をしますね。
 冒頭でも軽く触れましたが『あるアーティスト風の曲調で』という発注内容だったのです。
 そのアーティストさんは私が幼い頃から聞いていた大好きな方だったので、どうしてもこのノミネートをお受けしたくて……って、元々ノミネートを殆ど断らないのですが…(笑)
 という訳で、今まで聞いてきたという経験を生かしてそれっぽく作ってみました。
 でもあのアーティストさんの曲を作っている方と同レベルの曲が作れたとは思いません。
 あの作曲者さんは偉大な方で、私がそのレベルに満たない事はどう見ても明らかだからです。
 なのでお客様にご満足頂ける作品を作れたのかはとても不安です。
 でも、好きな人の曲に似せて作らせて頂けたのはとても有難い事でした。
 なので、このご依頼を私に頼んでくださったお客様に心から感謝しています。

 ちょっと婉曲すぎて何を言ってるのかわからないかもしれないので、どストレートに表現したのも書いておきますね。
 『なんでもアピールしてみるもんですね!!』
 本当に嬉しかったんですYO!




 この2件のご依頼で色々な事に気付き、そして色々な技術を使う事ができました。
 1件1件が私の宝物です。
 ご依頼ありがとうございました。作品を気に入って頂ければ幸いです。






 あんまり関係ないですがお客さまが悩んでるのを見かけたので、
 クリエイターズルームのトピックス『発注時に指定して頂ける事項について』
 『歌唱曲の長さの参考』に歌詞の文字量の目安を追加しました。
 経験則なので、正確ではないかもしれませんが目安にして頂ければと思います。

 こうなってくると曲の長さ解説の記事も少し手直しした方がいいかもしれませんね。
 こうして、更新したい箇所が増えていくのでした…(笑)
ラベル:お仕事
posted by 過月 [.L] at 05:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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